お久しぶりです。Nゲージの貨車が完成しました。
1円玉との比較。
HOの貨車に載せられます。
製作時は、ハンダ削りが最小限になるような組み立て方を心がけました。アオリ戸のリブを表現するために、極小のハシゴ状の部品を作りましたが、大変でした。
あとはハイホームでもう少し磨き出そうと思います・・・。
お久しぶりです。Nゲージの貨車が完成しました。
1円玉との比較。
HOの貨車に載せられます。
製作時は、ハンダ削りが最小限になるような組み立て方を心がけました。アオリ戸のリブを表現するために、極小のハシゴ状の部品を作りましたが、大変でした。
あとはハイホームでもう少し磨き出そうと思います・・・。
お久しぶりです・・・。貨車が一台完成しました。こんな感じです。
以下、製作メモです。
・アオリ戸は下の写真のようにt0.8の2枚重ねから窓を切り抜いてリブを表現。妻板のリブは0.8mm角線です。
・軸受はエコーモデル製貨車用軸受。車輪はカツミ(エンドウ)のφ10.5両側絶縁タイプです。
・車体の組み立て手順です。まずは床板にフレーム(#100引き抜きレール)を貼ります。その後妻板→アオリ戸の順番で組み立て、最後に床板の裏面にカプラー台座を取り付けました。・・・が、片方の台座をハンダ付けしている途中、熱が回ってしまい妻板が外れてしまいました。カプラー台座は一番最初に取り付けて、外れないようにノックピンを打っておくのが良いのかもしれません。反省・・・。
・ハンダ削りはφ0.06キサゲ刷毛→#400〜#800紙ヤスリです。
・帯板が手元に無かったので、アオリ戸受けやブレーキはφ0.8真鍮線です。実物と違う表情になってしまいました。
・ステップは真鍮板の小片と線材の組み合わせですが、車体にハンダ付けしている際に熱が回ってしまい、ステップが斜めになってしまいました。一体プレスのエコーモデル製のパーツを使うべきでした。
・解放テコは、手元にノブが無かったり、また、天賞堂の樹脂製貨車にも付いていなかったので省略しました。でも、付ければ良かったかも・・・。
日立Cタンクのペデスタルを削り出しました。エコーさんのシリンダーブロックを利用しようと思うので、ここで一旦保留。でも、一応組み立てればロッドは回るはず・・・。
上周りの工作も進めています。サイドタンクです。
ハンドレールノブは既製品も検討しましたが、ドリルレースで自作しようと思います。これは試作です。
以前作っていたモーガルは、下周りを後回しにしてしまい挫折しました。そこで、今回は下周りの製作を先に行いつつ、その合間の時間に上周りを進める、というスタイルで行っています。しかし、上周りの方が進みがちになってしまい、段々と締まりのない工作となってきてしまいました・・・。
また浮気・・・。Cタンクのサイドロッドをt0.8の洋白で切り出しました。軸距離は各19mmで、「イーハトーヴォ高原鉄道」の日立型Cタンクのつもりです。
ロッドといっても、体調の落ち込みで数年前のようにカッチリと仕上げることができなくなってしまいました。ここ最近は精度の追い込みが利かず、気力も結構衰えています。以前Bタンクを作ったときは細く綺麗に仕上げたロッドが自慢ではあったのですが・・・。なお、実物では第二動輪の部分に関節が付くのですが、昔の入門用の各種Cタンクでは表現されていないようなので、それに甘んじて省略しました。
今度はキャブの部品を切り出しました。窓の縁取りは昔の作品のようにφ0.4丸線で、内側からコテを当ててハンダ付けしてから中を切り抜きました。この工法の方が、外側からコテを当てるよりもハンダ削りの手間を省略できます。まぁ、本来なら薄板を貼って内側を切り抜く方が実感的になるのですけれども・・・。
ロッドにしろキャブにしろ、今までの自分と比べるとかなり徒然な工作で、人に見せるのも恥ずかしいです。ロッドの仕上がりも、キャブ窓の縁取りも何だか眠たい感じ・・・。でも、そのような徒然な工作の方が今の自分的に楽しく、今の自分に合っているみたいです。
最近は趣味の目標や方向性を見失ったりして、結構迷走していました・・・。Nゲージの貨車の積荷の工作をしたり、
つまらないものですが、妄想のイラストを描いたり・・・(3Dネタもあり)。
つぼみ堂のBテンダーの方は、エンジンの塗装剥がしのためにブレーキ液を買いました。集会までに、少なくとも生地完成させないと・・・。